銀行業界への就職はどうなる?~3大メガバンクが人員削減計画~
3大メガバンクが人員削減計画
最近、ニュースで毎日のように人工知能やロボットなどの話題が流れています。
仕事はAIに奪われてしまうのか?なんて記事もよく見かけます。
10月下旬頃、銀行業界についての気になるニュース、
「3代メガバンクが人員削減計画」というニュースが流れました。
就職先は銀行業界も選択肢として考えている、なんて人には気になりますよね。
今回はそのことについて書いてみたいと思います。
3大メガバンク(三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャ
ルグループ、三井住友フィナンシャルグループ)は、
最新のAI(人工知能)やフィンテックを駆使し、業務の自動化を進め、
店舗や人員を大幅に削減する計画だそうです。
3大メガバンクの計画をそれぞれ見てみると、
三菱UFJフィナンシャル・グループは、
店舗の1~2割を削減し、事務作業の自動化、デジタル化によって「9500人相当の
労働力を削減する」とのこと。
ロボット、AIなどを活用し、10年かけて1万9000人分の業務量を削減する計画。
2020年までに4000人分の業務量を削減へ…
これら3大メガバンクを合わせると、
合計で約3万2500人分の業務量が削減される計画、ということになります。
最近の銀行について街の声は?
ニュースを見ていたら、銀行に関する街の声が紹介されていて、
「最近はネットバンクを利用することが多い」
「ネットバンクしか持たない人も多い」
「コンビニATMを使う。ひとつで全ての銀行口座が使えるから便利」
「銀行は待ち時間が長い。15時までとか制限があるのが使いづらい」
などの意見が挙がっていました。
やはり最近はネット、またはコンビニで済ませたいという人が多いようですね。
銀行業界の未来はどうなる?
・ロボットやAIを活用した事務作業の自動化、人員削減
・ネットバンク(インターネットバンキング)の増加
・フィンテックの普及
はたして銀行業界の未来はどうなっていくのでしょうか?
今回は3大メガバンク人員削減、銀行業界について書いてみました。